「ありのままの赤ちゃんの写真を撮りたい」という
ぼんやりとした思いをもって撮影していた2011年のこと。
いつものように、床に仰向けになった赤ちゃんを
俯瞰で撮影した写真をチェックしていたら、
1枚の写真の下部に撮影スタッフの足先が写っていました。
これを眺めていた時、ふとアイデアが浮かんだのです。
写真に写っているスタッフの靴の長さを
仕上げ写真とまったく同じ長さにしたら、
赤ちゃんの本当の大きさと全く同じ、
正真正銘の等身大の写真が撮れるのでは?
それからは試行錯誤と失敗の連続でしたが
現在は、限りなく正確な赤ちゃんの等身大写真を
撮影することに成功。このFish Photo独自の撮影法は
既に特許を出願しています。
このWEBサイト「ギャラリー」には
掲載許可をいただいたお子さまの等身大ベビーフォトを
たくさんアップしていますが
小さな画面の中では、実物のインパクトは
なかなか伝わりません。
ぜひ一度、直接作品をご覧になりに
私たちのスタジオに遊びにきてください。
なぜ黒地に裸の赤ちゃんなんですか?とよく聞かれます。
これは、エコー写真の子宮の中の赤ちゃんをイメージしています。